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2013年夏だ!台湾縦断旅 烏山頭風景区を満喫⑤舊送水站・送水口(旧送水センター・放水口)見学

みーやん

八田技師紀念室のすぐそばに旧送水センターがあります
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1930年竣工

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完成してから60年間使用されましたが、新しく送水センターが出来てからは補助用水としてまだ現役で使われていました

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たくさんの人が見学に訪れていました

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内部には放水に使用される機器が設置されていました

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下の放水口の方に降りられるようになっていました

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放水口は珊瑚飛瀑とも呼ばれています
放水口から出た水は導水路を通り、網の目のように張り巡らされた大小の水路(ダムと水路を含む水利施設全体を嘉南大圳といいます)へ流れ、嘉南平野を潤したのです

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この場所は実は八田外代樹さん(奥様)が身を投げた場所です
1942年八田さんは陸軍に徴用されてフィリピンへ向かう途中、アメリカの潜水艦の攻撃を受けなくなられました(余談ですが、八田さんの遺体はひと月後に山口県萩市の漁船の操業中、偶然網にかかって発見されたそう)
その3年後に日本が敗戦、台湾在住の日本人は全て引き揚げなければならなくなりました
烏山頭に疎開中だった外代樹さんは、学徒動員のため日本にいた次男さんが台湾に戻り再会した9月1日未明(烏山頭ダムの着工日)、喪服の裾が乱れないようにモンペを身に着けた姿でこの放水路から身を投げたそうです
享年45歳でした
まだ未成年の子を残しての自死に、個人的に思わないこともないのですが、夫の魂は心血を注いだこのダムに戻って来ていると思われたのでしょうか
彼女の遺体は荼毘に付された後、日本と烏山頭に分骨されたそうです

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ここから対岸に目を向けると噴水のようなものがありました。これは平壓塔(サージタンク/調圧水槽)といって、水圧を測り一定に保つようにするものだそう
景観のためじゃなかったのね^^;

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Posted byみーやん

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